あがつま腰痛堂

獣医学から分かる直立2足歩行調整

データ

当院の導引

古来より、導引は漢方医学の整体術です。当院オリジナルの名称や固有名詞ではありません。ですから、当院は「導引」といった時点で「一般常識といえる漢方医学」なので説明する必要は本来ありません。しかしながら、当院の導引は祖父が獣医師としての知識で保管改良している点で説明する必要があるとも言えます。

また漢方医学では「按摩・鍼・灸と漢方薬(※薬剤師免許)」が国家免許となっていますので一応説明義務があるともいえるでしょう。

【漢方医学※漢方外科は禁止、漢方骨折脱臼整復術は「按摩・鍼・灸師」に一部解除(柔道整復師は西洋医学)】

関東信越厚生局

柔道整復療養費に関する議論の整理(平成28年9月23日医療保険部会柔道整復療養費検討専門委員会)(PDF:228KB)

接骨院や整骨院が、最近になって使う『亜急性?』という言葉、『長期や回数が多い場合のぶり返し症?や、近接部位の波及?』などの近年の整骨院の施術に再検討が行われています。わお、亜急性?(聞いたことがない)亜脱臼のパクリ?…「亜脱臼論は治る」からパクリが出るというわけです。

整骨院では「骨折・脱臼の整復は医師の同意」が必要なので、勝手に行えません。整骨院が自身の判断で処置し保険申請できるものは「捻挫と打撲」です。「捻挫と打撲は急性」ですので≪固定と冷却≫となります。手技を行うことは禁避です。これを【亜急性】といって≪急性ではないが慢性でもないと【亜急性の捻挫】いう「とんでも論」≫を打ち出して手技を行って「捻挫ということで保険申請」しようというものです。これは健康保険の不正請求です。理由は「亜急性」はないからです(厚生局)。

脊椎姿勢療法 亜脱臼と応力

『関節脊椎のズレ』とは、脱臼捻挫のように≪壊れている≫のではなく、≪壊れていないのだが、壊れている…ガタついているイメージ≫の状態を指します。

  • 脊椎神経か? ホルモン内分泌か?
  • なぜ、脊椎姿勢療法が効くのか?なぜ、整形外科分野だけではなく内科など他の分野まで広範囲なのか?。
  • ●西洋型の脊椎神経系 カイロプラクティックやオステオパシー
  •  当該の脊椎神経は当該の筋肉・内臓に作用
  •  例:肩コリは主に頸椎4番の神経、これは甲状腺の神経でもある。
  • ●東洋型のホルモン内分泌系論 導引 経絡(奇経 経筋)刺激の一種
  •  当該の筋肉は当該のホルモン内分泌に指令 当然、鍼灸と似ています。
  •  例:肩コリは主に女性、婦人科が悪いと推論、腰椎骨盤でホルモンバランスを調整、姿勢が変化すれば当然として頸椎の調整となる。また女性が大半を占める症状は同じ系統の症状とみるので骨盤と頸椎の調整をすれば治ると考える、膝関節症や膠原病など。女性が大半の膠原病は甲状腺の病気、カイロプラクティック西洋系と一致してきましたね。
  • ●※骨盤に関係する調整は、今考えただけでも6種類はある。骨盤調整は「するもの」で、骨盤調整法が「ある」というものではありません。本来、骨盤調整〇分○○円というわけにはいかないのです。
  • 脊椎 亜脱臼
  • 独自の理論である関節脊椎の『ズレ』を調整矯正することで身体上の不正な『応力』が改善され疾病が治るという治療法をさします。
  • ●この状態を日本では長らく 亜脱臼と呼んでいます。推:カイロの訳語か?
  • ● カイロプラクティックでは サブラクゼーションといいます。
  • ● オステオパシーでは リージョンといいます。
  • 姿勢 応力
  • 亜脱臼から応力か?、応力から亜脱臼か?
  • ●西洋型のカイロプラクティックやオステオパシーは、関節や脊椎の≪亜脱臼が歪んだ体の状態である応力を発生≫させると考えます。
  • ●東洋型(漢方医学では導引が相当する)の各種の整体類は、歪んだ体の状態である≪応力が関節や脊椎の亜脱臼を発生≫させると考えます。
  • ●西洋型では「亜脱臼の回復で応力が消える」としています。
  • ●東洋型では「応力が消えることで亜脱臼が回復」するとしています。
  • ●歪んだ体の状態とは、筋肉・血行・内臓・精神を含んでいます。
  • 西洋型と東洋型では、同じ結果を目指しながらも方法が全くの逆といえます。
  • ●西洋型の長所は、短時間の施術で安価なことです。
  • ●東洋型の長所は、「椎間板ヘルニア」や「頸椎の1番2番の固着」「馬尾神経症」などの禁避症もしくは危険な施術を回避できることです。
  • ●西洋型は脊椎神経から筋肉や関節、内臓へ波及させる。
  • ●東洋型は筋肉のホルモン内分泌指令作用から内臓や関節、脊椎に波及させる。
  • ●近年では西洋型も、亜脱臼に固執せず「ボディワーク」といって東洋型の長所が取り入れられています。
  • 近年、≪亜脱臼の概念≫は世界保健機構WHOでも認めました。米国では医学として、日本では医業類似行為・代替医療として厚生労働省が管轄している治療法です。
  • ●≪亜脱臼の概念≫で行われる治療法は、厚生労働省管轄の療術院(カイロプラクティック院含む)で受けて頂けます。
  • ●筋骨調整や骨盤調整、肩甲骨調整は≪亜脱臼の概念≫の治療です。
  • ●あんま指圧マッサージ院、鍼灸院、整骨接骨院の行える【脱臼と捻挫への治療】ではないので、≪亜脱臼の概念≫の治療は施術も広告も禁止されています。
  • ●同様に、整体院やエステ、ほぐしサロン、スポーツクラブ(運動トレーナー)は、総務省管轄の習俗的商行為ですので、医業類似行為にあたる≪亜脱臼の施術≫は処罰の対象であり禁止されています。
  • ●医師においても脊椎姿勢療法は除外されています。脊椎姿勢療法は別体系の学問医学とされています。医師は医療の他に、あんま指圧マッサージ、鍼灸、整骨接骨も行えるように平成になって改正がされました。

獣医師が理解した意味

人が人である所以は、『直立二足歩行』を行うことです。化石人類を見てもわかるように脳の発達より以前に二足歩行をはじめ、頭をもたげることにより視野を拡大し脳の発達を促進しました。人間とは直立二足歩行のたまものなのです。しかしながら、この人間足らしめてありがたいに直立二足歩行により、人類の脆弱性と各種の疾病という医学的な高い代価を支払うことにもなったわけです。

台湾であるという意味

祖父は軍医とはいえ熱帯医学マラリア研究の獣医師ですから、もちろん人間の医学に興味があるのは当然です。台湾の漢方医学に導引があり、この治療師にかかっていたわけですが、これは一つに『動物の真似をした体操法』のことでもあります。ヨガもまた動物の真似をしますが、これも養生法になり治療法にもなります。獣医師それは動物の医師ですから動物の体をよく知っています。そこで祖父は、動物の真似をすると治るという科学的な根拠はないのに治っていく、これは動物と人間との差異(四足歩行と直立二足歩行)を意識すべきというテーマではないかと考えたようです。この医学テーマを獣医学から、つまり人と動物の違いから探求していこうというのが、祖父(旧台湾総督府熱帯医学研究所獣医少佐)が始めた私たち親子三代の獣医学からの直立姿勢医学の研究です。

人間の直立姿勢

四足歩行の動物に最も詳しい獣医学から『直立姿勢と二足歩行』となり人間が支払うことになった高い医学的な代価の充足を考えていきましょう。四足歩行の動物から直立姿勢になることで要求されたものは、骨盤の変形と前方傾斜、脊柱の側弯、頭と脊柱の結合位置、足の足底弓土踏まずの形成、股関節から足への筋肉群の変化です。このうち、直立と二足歩行で最も変化が大きなものは『骨盤』といえます。これらが設計通りにしっかりと機能させること、これらを踏まえて行われる直立姿勢と二足歩行により変化の起きた部位の不良や障害を修正調整することで人間の脆弱性を回避し疾病に対抗していけるということです。大げさに言えば、人は『人の骨盤』でなければいけないということです。以下のページでは、多少の例を挙げて師足歩行と直立二足歩行の違いを参照しつつ1,2,3,4で説明していこうと思います。