あがつま腰痛堂

導引と整体の違い

家伝

導引とは戦略的な相乗効果

  • 導引は、あん摩・鍼のように漢方医学の正式名称です。また漢方医学ですので、正当な医学理論:陰陽2軸を持っております。そのため理論上は治るということもできます。
  • これが漢方の遠隔操作=経絡論です。医学理論不明な「その他の整体」は理論上は治らない「偶然治った」という類の施術効果ではありません。
  • 導引とは…整体の中で手技の効果だけでなく順番と組み合わせによって相乗効果を狙う戦略的な治療をいいます。2軸だから、本来1+1=2が5になるか10にもするかの相乗効果です。
  • お陰様で令和元年、この度、当導引の理論を公開します。
  • 「治したいか、そのままでよいのか」まず患者さんに考えて欲しいことです。

導引は 元祖2軸整体

神田浦和は実の兄弟ですが、どちらが名人なの?と思われた方もいるでしょう。今まで、導引理論を秘密にしてきました。その点についてお茶を濁してきましたが、実は名人というのは家伝の導引論に支えられてきたからでしょう。技術より大きなものは理論、兄弟二人が名人といわれてきたわけなのではないでしょうか。1軸整体は骨格神経系、2軸整体は姿勢体液系といわれます。

2軸整体

痛みつらさを治すだけではいけません。

≪良い姿勢は免疫も活性≫  腰は姿勢のかなめで、狂いだすと、肩甲骨=猫背巻き肩になります。悪い姿勢は全体の筋肉の運動が減少し、当然、筋肉で押し出されるリンパの流れが悪くなります。姿勢の中心は腰、その結果の肩こりは健康・万病のもとといえるでしょう。

≪リンパのロックは病気へのターニングポイント≫  通常、利き手の肩甲骨は硬く開きにくい。左利きの人以外は左肩甲骨が柔らかいのが普通です。でも、姿勢のゆがみから中高年から左の肩甲骨の方がより硬いという方が増えます。左の肩甲骨が硬いのはリンパ免疫系から考えると大変よくないと考えられます。むくみ浮腫

若年の免疫弱体 ストレートネック

≪若年層のストレートネックはWHOがパンデミック宣言≫  悪い姿勢の一つに「巻き肩」「なで肩」「ストレートネック」があります。若年層にも頸椎7番に70歳代の変位が起きるので自律神経に不調をきたし、体温調整など免疫系等の弱体化も考えてよいと思います。

家伝c

リンパ系生体防御の方法⇒マクロファージ情報⇒Tリンパ球とBリンパ球伝達⇒Bリンパ球変化≪免疫グロブリン≫とTリンパ球変化≪免疫細胞≫⇒異物に同化して無毒化※リンパが普通に生活している中の筋肉運動で流れることが免疫では重要で、それには良い姿勢が大前提です。

主軸と遊星軸の使い方の参考:遊星軸の2軸は個人バラバラですが、癌の1軸は胸腺※リンパ循環にもってきて2例、不妊症の1軸は甲状腺にもってきて3例、医師の治療と併用で良好の結果有。専門家の方へご参考まで:がんの場合は医師の医療にて目に見えるがん細胞を消失させることが前提です(目に見えるほどの大きなガンは自己免疫では対抗できないと考えられます)。その後、抗がん剤と導引の免疫力回復強化の併用で再発を防げると考えています。54歳大腸がん末期・肝臓に転移・外科手術で除去と抗がん剤、肝臓転移が再発・外科手術で除去、抗がん剤と導引を併用、発症より6年たった現在は数値安定し病院での検査期間を延ばしている。

研究・技術開発部

当院の強みの一つに技術開発部もあります。南浦和院は技術開発部を兼ねており当院において実績のない場合にご相談の上、一定条件の範囲でモニターになっていただいております。

新型コロナウイルス 私たちの心配

大前提としてウイルス感染症は体力勝負というのが医学界の定説です。通常ウイルスは変異に従って弱毒化していきます。しかしながら、今回の新型コロナウイルスはa-b-cと転移して行く毎に強毒化しているようにも感じられます。このことは日本でも第2第3波の感染爆発が考えられるのです。当院の心配はここなのです。ワクチンや特効薬が存在しない現況では「自己免疫力の強化で乗り切る」が不可欠なのです。今後強毒化すると考えるなら特に50歳以上の方の免疫力強化は急ぐべきの問題です。ひと段落落ち着いた後で導引による免疫力強化を始めて欲しいのです。

系統・台北龍山派

台北龍山導引‐TM。昭和初期の台湾 台北市の龍山寺周辺で行われていた導引派の系譜ということです。※台南派(宗教法人日道館)とは関係ありません。理論は公開したので、これから導引を広く指導していこうかどうかと兄弟で相談中です。イメージ 老師(大叔父)

家伝イメージ