あがつま腰痛堂

神田院と南浦和院の違い

  • 神田はその他もやりますが、基本は腰痛専門です。
  • 南浦和は腰痛から広く保健目的の施術を行っています。
  • オフィス街の神田では自己改善力=体力のある若い~60才ぐらいを目安に『一回の治療の施術量を増やしジャンプするような改善』を目指します。
  • 住宅地の南浦和では、手技に加えて病中病後、主婦の方や高齢者の保健目的も行える設備を持っています。
  • 南浦和院長は神田院の院長の実弟で、現在まであがつま腰痛堂グループの主宰をつとめています。20代にして鍼灸池〇先生に「あの天才」といわせた整体師です。

南浦和院は技術開発部

南浦和院は既存の施術では効果の薄い症状に対応しています。当グループで初めての症候の場合(治した実績のない症例)は、ご相談の上で一定の条件の中でモニターとして施術を引き受けています。

家伝b

イラストコーナーで説明していますが、1軸は当然ですが、2軸の主軸は固定軸です。副軸は遊星軸で動きがあります。症状を1軸=主軸と考えて、それに合わせて2軸=遊星の副軸をどこかに置くと循環(回転)が始まります。その2軸をどこに置くのかで様々な症状に対応できるわけです。これが導引です。

例えば、腰椎の椎間板ヘルニアなら、ヘルニアを1軸主軸と捉えて、動かないバランスの悪い遊星軸の2軸を例えば股関節、例えば肩関節に取り調整するわけです。これは個人でも違いますし、年齢や時期によっても違います。慢性などは複雑に絡んでいますので、簡単に解析できません。1巡目や2巡目をして症状の薄皮をはいでいくこともあります。

主軸と遊星軸の使い方の参考:遊星軸の2軸は個人バラバラですが、癌の1軸は胸腺にもってきて2例、不妊症の1軸は甲状腺にもってきて3例、医師の治療と併用で良好の結果あり。

獣医学からの直立二足歩行

二本足で直立したことで腰痛という高い代償を払ったといわれる人間ですが、この二足歩行をする人を動物と比較するという意味で最も詳しいのは四足動物の体をよく知る獣医師です。

当院の起源は昭和初期の台湾台北市に遡ります。旧台湾総督府の熱帯医学研究所で公衆衛生のマラリア研究をしていた陸軍軍医獣医少佐の祖父により伝えられたものです。

当時台湾は伝染病が怖く体の弱かった息子たちの健康に台湾人治療師の治療を受けさせていたことによります。詳細はすでに不明ですが、動物の真似をする自己体操法を含む『導引』であったといえるでしょう。

この導引ではヨガと同じく四足動物の形態をまねることが基本ですが、お釈迦さまはヨガ=アーユルベーダ医学の達人であったといわれております。つまり体操法以外に治療法があるわけです。

起源 台湾導引

旧初期台湾総督府
台湾に赴任した祖父、後に台湾帝大の熱帯研究所につながります。 ここに、陸軍の軍医少佐(獣医師)であった祖父が赴任しました。

設立

渋谷区の代々木上原に小さ な整体治療院をオープンしました。通って頂いたテレビの有名レポー ターの方には、「取材で色々行ったけど、本当に効くのは中々ないよ。」と励まされ、 モデルさん、歌手、競技ダンスの先生、旧公家の方々など、この仕事をしなければ会えなかった人たちと出会えた事は、私の宝物のひとつです。浦和に引っ越す時には、「持 ち家ではないなら、こちらに来ちゃいなさい。」と引き止められた思い出は、治療師と してとても励みになった事を思い出します。

従業員

各治療院、神田院、浦和院ともに、院長が全て施術します。 弟子やアルバイトがいる場合でも、一切施術をさせる事はありません。