料金 シュミレーション
ステージ1 シュミレーション
症状ステージ1※省略
〇例:疲労
ステージ2 シュミレーション
症状ステージ2 特徴
〇骨を原因とするような深い痛みを感じる。
〇医師による診察で医学的に骨に異常がない。
〇接骨院やカイロ整体に行きたくなる。
〇例:ぎっくり 筋膜炎
施術Class1・2・3シュミレーション
単純疲労ではなく、筋肉に「しこり」があるような様態です。痛みを逃がすための姿勢変化があり治ると通常姿勢に戻ります。時に骨の痛みとして感じますが筋肉の問題です。
方法Class3 姿勢論
技術クラス3 特徴
筋膜炎の部位は触れないほど痛みが強い場合も多く、正しい姿勢の強制力を利用します。筋膜炎は元の姿勢による慢性的な疲労から生じていると考えて施術します。
通常、施術後ぎっくり腰などは早急に緩和し、翌日の朝に起きた状態で痛みが抜けていることを目指し施術します。
痛む部位への施術をメインにするクラス2脊椎亜脱臼・亜捻挫施術と違い、好転反応?揉み返しが起きにくいといえます。
方法Class2 脊椎論
技術クラス2 特徴
脊椎のズレが筋肉運動を阻害していると考えます。矯正・調整といった独自の手技で、骨・脊椎関節のズレ修正を行います。通常、原因を筋肉の「しこり」筋膜炎と考えることはしません。
骨のズレが調整され、筋肉運動が回復されるととても優れた効果で痛みは瞬時に消失します。ズレ周辺の炎症が強い場合は調整は困難です。
ズレ周辺の炎症や緊張が高いことがほとんどです。動かせないので施術は軽くから本来の強度にしていく必要があり、通常5日間の連続施術となります。
方法Class1 筋肉論
技術クラス1 特徴
筋肉の使い過ぎによる硬縮・疲労と考えます。筋肉を柔らかくすることで血行を促進し老廃物を流すことを主眼にしています。
筋肉を揉まれると気持ちの良い状態は疲労と考えてよいでしょう。また、揉まれた場合や押された場合に「ぎょっとする」痛みがある場合は筋膜炎ですので単純にほぐすことでは解消できないことに注意が必要です。
常に根っこが残っている状態です。単純な疲労ではない場合、姿勢ゆがみ論から言うとすぐに再発して徐々に筋膜炎が全身に波及し身体が歪んで慢性となり、脊椎論からは「ずれ」が起きると言えるでしょう。ご自身の正確な状況認識が大切です。
ステージ3 シュミレーション
症状ステージ3 特徴
〇筋肉や血行不良の痛みとして感じる。
〇医師による診察で医学的に骨に異常がある。
〇ほぐし屋さんやマッサージに行きたくなる。
〇例:椎間板ヘルニア ストレートネック
施術Class1・2・3シュミレーション
骨や関節・脊椎に異常があり、その神経による知覚鈍麻をコリや血行不良と感じます。このコリや血行不良と感じた部分は筋膜炎を起こしていない場合が多く、局所施術の効果は多少といえます。
方法Class3 姿勢
技術クラス3 特徴
骨の異常がある場合は、医師の行う医療行為となっています。しかしながら、その骨に対して施術をするのでなければ医師の行う医療行為となっていません。
『骨に異常があって、その骨に施術をしないで、その骨の治療になる』と漢方医学はその「巡りの思想」で言っています。それが経絡論です。経絡論から遠隔操作が行われています。唯一、整体というジャンルで骨の問題があるときでも施術が可能なのは、漢方医学に属する「導引どういん」だけです。
方法として腕や脚を挙上や回旋させる治療法といわれる導引は漢方医学における整体術といえます。
導引は按摩とペアになってきましたが、按摩・鍼灸が『視覚障害の福祉政策免許』となったおりに、視覚障害では望診(姿見)は不可能なために免許化されなかった経緯があります。日本で存続している導引派は、ごく少数と考えられています。
方法Class2 脊椎論
技術クラス2 特徴
手術といった骨を直接的に扱うことができるのは医師や米国内のカイロプラクティック師(医師免許に準ずる)となっています。
骨への施術は禁忌ですので、巡りの思想のないカイロプラクティックや整体マッサージは施術法がありません。
接骨技術は、戦国時代にポルトガルから西洋医学として伝わりました。骨折整復術が伝わるまで漢方に骨折の整復がなかったので接骨院は漢方医学といわれません。「巡りの思想」がなく経絡=遠隔操作は行いません。
骨に異常のある場合は、治療院の選択が重要です。医師の手術は考えに入れておくべきですが、重症にならないと手術は行われない難点があります。
方法Class1 筋肉論
技術クラス1 特徴
血行回復などで筋肉疲労をとる方法です。
骨の異常は自己治癒力の限界を超えます。そのまま骨にカルシウムが蓄積して、石灰化連結し状態は拡大していきます。
楽になるなら、施術を受けるとよいでしょう。
骨に異常のある場合は、施術ミスで痛くなることが多いのですが、それは筋肉は揉める状態と揉んではいけない状態があるからです。その違いの判定は中々難しく最低でも5年はかかるのでマッサージを受けるならベテランを探すことです。